Q.現在メーカーの事務職に就職して2年目になりますが、ITエンジニアに転職をしたいと考えています。
求人情報などを見ると「未経験でも可で給料も良い」というようなことが書いてあったりしますが、本当に私でもできるものなのか?と疑問もあります。何かアドバイスをいただけないでしょうか?
A.こんにちは。「本当に私でもできるものなのか?」という疑問にお答えする前に、まず転職に関する話を少ししておきます。
求人情報を見ると実によさそうな話ばかりなのですが、求人情報を出しているのは「求人をしているその会社」「人材紹介会社」にだいたい二分できます。(求人情報誌や求人広告なども、見た目上は求人をしているその会社がやっていることに等しいです。ヘッドハンティングも大きなくくりで言えば人材紹介会社でしょう。)
人材紹介会社というのは、求人をしている会社から依頼を受けて転職希望者とのマッチングを行う会社です。どんな人を求人したいのか?とどんな企業に転職したいのか?というニーズをすり合わせていきます。
人材紹介会社を通して転職が決まると、人材紹介会社には求人していた会社から成功報酬が支払われます。これが大体転職が決まった人の年収の3割程度と言われてます。
つまり、人材紹介会社はたくさんの人を転職を成功させるべく広告を出しているわけです。一方、求人している会社の人事の人も、経営方針で何人中途採用を行うという目標を課されるため、必死になって人材確保を目指します。
大企業、中小企業によって状況が違うとこもあるでしょうが、基本的な考え方は同じはずです。つまり、上記状況からして
悪い情報というのは出にくいのです。
さて、上記状況を説明したところで。「本当に私でもできるものなのか?」という疑問にお答えしますが
「お金をいただくのに甘い仕事はない」ということを理解した上で、勉強し努力すればできます。はっきりいって技術知識がない状態だと最初はしんどいと思います。
これはITエンジニアに限ったことではありません。どんな仕事でも同じです。一生懸命こなしてゆけば道は開けます。「具体的にこういうスキルを身に付けて、こういう道に進むにはどうしたらよいか?」という質問がありましたら、またご連絡いただければと思います。ご活躍を期待してます!
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Q.来年ITエンジニアに就職予定(内定済み)の学生です。就職10年程度で年収1500万円以上欲しいと思ってますが、どのようにすればよいか教えてもらえますでしょうか?
A.こんにちは。ITエンジニアで年収1500万円クラスとなると、上級管理職・上級プロジェクトマネージャ・外資系コンサルタントなどになると思います。会社勤めしていると、そう多くの人が達成できる給与水準ではありません。
より多くの収入を得ようとする場合、以下の方法が考えられます。
1.起業
2.フリーランス
3.会社で欲しい給与水準のポストに就く先ほど書いた通り、3については社員同士の競争率も高くなるので、そう多くの人が達成できるものではないです。技術力とか知識だけでなく、政治力みたいなものも必要になるでしょう。また、人事制度にもよりますが通常達成するのに時間がかかります。
転職などにより実現するにも、企業の給与の情報が必要ですし、キャリアパスもきっちり決めておく必要があるでしょう。キャリアパスによってはどんなにがんばっても30代で1500万クラスの収入を望めない場合があるからです。(Visual Basicのプログラマーとしてがんばっても30代で1500万円の収入はかなり難しい)
2については会社勤めではなく、フリーランス(個人事業主など)としてやっていくパターンです。フリーランスの場合、自分の売上は全て自分の懐に入る分、収入は多くなります。ただし税務などの事務は自分でやる(もしくはアウトソーシングする)必要が出てきます。また有給休暇など福利厚生がない、休んでしまうと収入が減る、自分で仕事を見つける必要がある、といった点は考慮が必要です。
しかし人月150万円クラスのITエンジニアになれば年収1500万円は達成できます。それ相当の能力、努力は必要ですが、達成できない水準ではありません。1については、2に似ていますが、自身がITエンジニアとしてというよりは会社を作って組織を動かすという経営者のことを意図して書いてます。経営には様々な考慮が必要でここには書ききれませんが、うまくやれば最も収入が多くなるチャンスがあります。
要は他人があまりやらない、大変なことの方が収入が多くなるということです。ぜひ困難にもチャレンジしていっていただければと思いますが、単に能力の高さだけでなく
人間性も豊かでないと真の成功は得られないという点は注意して欲しいと思います。
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Q.先月まで残業150時間を越えるような忙しさだったのが今月に入ってからようやく落ち着いてきました。数日間の休暇も取得してます。
しかし、どうも身体の疲れが取れず、身体がだるくてしかたありません。特に朝起きた時がひどく、とても会社に行けないという感じでなんとか午後から出社するという日が何日かあります。
次のプロジェクトが控えているため、これから休めなくなりそうですが、プロジェクトの合間で緊張感がなくなってるからこのようなことになるものなのでしょうか? 何かアドバイスいただければと思います。
A.こんにちは。私は医者ではないので、診断はできませんが、忙しいプロジェクトが終わった途端に燃え尽きてしまう「燃え尽き症候群」と呼ばれるような状態、もしくは精神的な疲労が身体に出てきてしまっている状態が考えられます。
いずれにせよ、
医者に行ってちゃんと診てもらってください。「そのうち治る」「なんとかなるだろう」などと自己判断だけに頼るのはよくありません。
診察の結果、問題がなければそれでよいのです。診察料を払いますが、お墨付きを得られればあなた本人も職場の同僚も家族も安心できます。
医師の診察で何らかの問題がある場合は速やかに上司に報告してください。
何よりも健康が第一です。健康が失われてしまっては何もできません。早く回復するには早い対処が一番です。
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Q.現在学生でこれから就職活動をしようとしています。IT業界を見ると、プログラマー・SE・コンサルタントというような職種があるようですが、これらの違いはどういったものなのでしょうか?
A.こんにちは。プログラマー・SE・コンサルタントについてですが、日本では結構あいまいなところがあって「明確にこうです」という分類が難しかったりします。
一般的な情報を書いてみると、
■プログラマー
・設計書を基にプログラミングをする技術者。
■SE
・上流工程(要件定義、基本設計)〜下流工程(詳細設計、プログラム設計)を行う技術者。
■コンサルタント
・設計やプログラム開発を行うのではなく、専門知識をもとにお客さまから求められる課題に対する解決策を提示する。
プログラマーやSEは開発現場でバリバリ開発に携わる人という思ってもらえればよいです。
コンサルタントは説明しにくいところがあるのですが、経営コンサルタントであれば経営者から求められる経営上の課題に対して解決策を出したり、ネットワークコンサルタントであれば例えば大規模ネットワークの移転プロジェクトの計画や技術的解決策を考えたりします。
学生がコンサルタントに就職するのは難しいというか、適性が必要です。論理的思考能力が重視されたり、SPIとは違う海外の大学に留学する際に受ける試験を用いる企業もあったりします。
また、先ほど「日本では結構あいまいなところが…」と書いたとおり、
人材募集する企業によってプログラマー・SE・コンサルタントの定義がばらばらだったりします。ある会社ではプログラマーと言っているのが、別の会社ではSEだったり、仕事の内容はSEと変わらないのでは?と思うのにコンサルタントとして募集してたりすることがあります。
いずれにせよ、
見てくれのかっこよさにとらわれず「自分は何をやりたいのか?」「自分に合っているのか?」をよく考え、実際の仕事の内容に関する情報を得て自分にあった道をよく検討していただければと思います。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
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Q.私は中堅SI会社の新入社員です。現場に配属され、先輩や協力会社の技術者と一緒に仕事をしているのですが、ある協力会社の技術者が私の先輩や上司がいないときに私に対して「君の会社はレベルが低い」「このまま会社にいてもスキルアップできない」「だから君の会社はだめなんだよ」というようなことを言ってきます。
適当に聞き流しているのですが、「本当にそうなのか?」と
疑心暗鬼に陥ってきます。その協力会社の技術者はものすごい技術力を持っていて尊敬できる人ではあります。 このようなとき、私はどうしたらよいでしょうか?
A. こんにちは。新入社員にとっては社会のこともよくわからないですよね。会社組織や人間関係といったものをきちんと理解するには、それなりに時間がかかると思います。
さて、技術力は尊敬できるけど悪口を言う人がいるということですが、
どんなに技術力があっても社会人・ビジネスパーソンとして尊敬できる人でなければいけないと私は思ってます。
この悪口を言っている方の給料がどこから出ているのか?協力会社ということで、あなたの会社から支払われているわけです。
「自分の技術力があればどこでも通用する。こんな会社に蹴られても全く痛くない。」などと考えているようなら、この人は仕事をする場を失うでしょう。ビジネスというのは人間同士のつながり、信頼関係があってのものだからです。
あなたがまずやらなければいけないことは、上司に状況を報告することです。このまま放っておけば、あなただけでなく他のメンバーにも悪影響が出てきます。
ただし、あなたが勝手に判断を下して悪口を言ってる技術者に何か言ったり行動するのは控えてください。そこまでの権限と責任は新入社員のあなたが負うべきではありません。
もしできるなら、ただ上司に状況報告するだけでなく、あなたの意見を述べるといいでしょう。
「私はこう思う。こうしたい。それはこういう理由だから。」ということが説明できれば、上司があなたを見る目も変わってきます。
「ITエンジニアは技術力だけでなく、ヒューマンスキルも重要」ということを、心してください。ご活躍を期待してます!
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